
「ちょっと待って、米ってこんなに高かったっけ?」
スーパーで米売り場を通るたびに、そんなことを思った人、手を挙げて!(はい!私です!)
5kgの米が前まで◯◯円だったのに、気づいたら◯◯円に…!
家計を守る主婦にとって、お米の値上がりはまさに大事件。
今日は、そんなお米高騰問題を、乗り越える方法を一緒に考えていきましょう!
備蓄米21万トンを市場に放出するほどヤバいの??
コメの価格高騰が続く中、農林水産大臣は政府の備蓄米21万トンを市場に放出するそうです。
コメの流通の円滑化を目的に政府が備蓄米を放出するのは初めて!
25年3月半ばにも放出を始め、必要があればさらに拡大することも考えるとのこと。
価格の動向が焦点となります。
コメが品薄になった去年、農林水産省は備蓄米の放出に慎重な姿勢でしたが、コメの価格高騰が家計を直撃する中、政策を転換し、備蓄米の放出に踏み切ることになったようです。
これまでに放出したことはあるの?

これまでに備蓄米を放出したケースはいずれも災害時の2件。
1件は東日本大震災の際に被害を受けた流通業者向けに4万トン。
2件目は熊本地震の時に熊本県におよそ90トン、それぞれ販売されました。
主食用米の不足により放出したケースはこれまでないということです。
今回の21万トンのヤバさがよくわかります・・・
備蓄米を放出すればコメの値段は安くなるの?
反応は様々で
「前向きなことだ」
「価格への影響を見極めたい」
「これまで無料だった大盛りサービス有料化検討中」
「政府の判断が遅い」
「安定に期待を寄せつつも影響を見極めたい」
とどちらかというと慎重な意見が多いようです。
中でも「初回は15万トン出すって言ってるけど、全部市場に流したって1ヵ月持たない。だから1ヶ月後にコメがなくなればまた同じことだ。仮に放出した直後にいったん少し価格が下がったとしても、すぐに戻る」と言っている農家の方もおり、本当に安くなるのかはわかりません。
そもそもなんでこんなにお米が高くなったの?
令和5年から6年にかけて価格はぎゅーんと急上昇・・・なぜ・・・

1. 異常気象で収穫量が減った → 台風、大雨、猛暑…もう天気の機嫌次第で米の値段が変わる時代
2. 農家さんのコスト増加 → 肥料や燃料が高騰!そりゃ、農家さんも大変です(2000円だった肥料が5300円二まで値上がりしてるとか・・・)
3. 円安の影響 → 輸入に頼る部分もあるので、円が弱くなるとお米にも影響
要するに、「仕方ない事情」が山ほどあります。
他にも、転売ャーの方が逆に値上がりすると踏んで上乗せしてでも買っている状況も?
でも…そんなことを言われても、こっちは毎日米を食べてるんです!!
お米の価格が家計に与える衝撃(泣)

お米の値上がりは、食費の上昇に直結。
「米が高いから、他の食材でカバーしよう!」
と思ったら、なんと!野菜も肉も魚も全部値上がり中!!
家計を守る主婦たちは、まさに四面楚歌(しめんそか)。いや、もう五面六面楚歌くらいの勢い。
夫:「おかわりある?」
私:「おかわりは有料です(ニッコリ)」
そんな家庭も増えているかもしれません。
主婦たちのリアルな工夫—米を節約するには?
「米が高いなら、賢く使うしかない!」というわけで、主婦たちの知恵を大公開。
米を少しでもカサ増しする技
• もち麦や雑穀を混ぜる → 栄養も増えて一石二鳥
• おかゆにする → 米1合で3人分!やばい、天才かも
• 炊き込みご飯にする → 具材でボリュームアップ作戦
そもそも米を食べる回数を減らす(涙)
• 朝はパン、昼は麺…「米離れ」ならぬ「米節約」
• 白米を減らして、おかずで満腹作戦
おかわり禁止令の導入
夫と子どもたちに「おかわり禁止令」を発令!
「一杯目を大事に食べるようになる」というメリット(?)も。
未来の米事情—もしかして、これからもっと上がる?
「今のうちに米を買いだめするべき?」
…そう思ったそこのあなた!実は、米は保存がきくので「まとめ買い戦略」もアリ。
でも、長期保存にはちょっとしたコツが必要。
米の保存テクニック
• 冷蔵庫の野菜室で保存 → 温度と湿度が安定して長持ち
• 密閉容器に入れて保存 → 虫がわかないように
• 乾燥剤や唐辛子を入れる → 湿気&虫対策
「高くなる前に買っておけばよかった…」と後悔しないためにも、少しずつ備えておくのが吉!
おひつを活用して保存と手軽に次の日使えるシステムを作れば、無駄ナシ!
まとめ:それでも米は食べたい!主婦の意地
「やっぱり、日本人は米でしょ!」
パンや麺もいいけど、最後に戻ってくるのはやっぱり白米。
どんなに値上がりしても、お米を大事にしながら美味しく食べる工夫をしていきたいですね!
最後に一言…。
「米粒一つたりとも、無駄にするなよ…!!!」
というわけで、今日から家族にも「米を大事に食べようキャンペーン」を発令しつつ、賢くこの米高騰時代を乗り切りましょう!
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