おひつの魅力再発見!子育て家庭における5つのメリット

子育て

夕食の家族の団らん、忙しい朝食の時間、楽して効率よくそして美味しいご飯を食べたいですよね!

この記事では、我が家の食卓に美味しさと、楽しさと、片付けの楽さを提供してくれている「おひつ」について、まとめています。

おひつ買おうかな・・・と迷っている人の背中を押す内容となっていますので、ぜひゆっくりご覧ください。

おひつの基本的な使い方とメリット・デメリット

おひつとは、ご飯を保存するための日本の伝統的な木製の容器です。その歴史は古く、奈良時代から使用されていると言われています。

木製のおひつ

木製のおひつは、おひつの木の香りがご飯に移ることで、風味が増し、おいしさが引き立つのが特徴です。木のもつ調湿機能が、水分バランスを適切に保ってくれ、冷めても美味しいご飯が食べれます。

デメリットとしては、独特の匂いが逆に嫌という人、使用後の管理が大変。という点が挙げられます。直射日光❌食洗機❌ 木が変形してしまわないように気をつける人ようがあります。

陶器製のおひつ

陶器製おひつは、水分の放湿性や吸湿性に優れています、水分のバランスの良いご飯が保存できます。電子レンジ等で再加熱してもふっくら炊き立て!冷めたご飯でも美味しいです。もう一つ最大のメリットは保存です。冷蔵庫や冷凍庫でも保存できるおひつはたくさんあり、取り出してすぐ電子レンジで再加熱。気軽に使うことができます。他の食器と洗ったり、食洗機を使ったり、管理も楽です。

デメリットとしては、熱伝導に優れているので、長時間加熱に注意が必要です。焦げついたり、硬くなったりしてしまします。電子レンジで加熱の場合、大量の水滴が蓋の隙間から溢れ出て来ることが度々あります。電子レンジの水滴を拭き取るか、何かお皿を敷いてその上におひつを乗せる等の工夫も必要です。

我が家は陶器製のおひつを利用しています。買ってから約1ヶ月、ほぼ毎日活躍しています。

Amazonで購入。3,364円でした。

健康な食生活をサポートするおひつの役割

おひつはご飯の水分を適度に吸収し、乾燥を防ぐことで、長時間美味しさを保つことができます。また、木製のおひつの場合は木の持つ自然な抗菌作用により、衛生面でも安心です。これにより、家庭での健康的な食生活をサポートします。美味しいごはんによって食欲はアップ!健康的な食生活をサポートします。

我が家でもおひつにご飯をよそって、食卓に置くようにしてから、子どもたちのおかわりの量が増えました!

朝食も、夕食の残りをおひつに保存しておき、朝電子レンジでチンしたふっくらご飯をおにぎりにすることで以前よりも朝食をたくさん食べています。

朝食のおにぎり作りに役立つグッズはこれ!

100均で購入。簡単に同時に6個のおにぎりが作れます!かなり重宝しています。

美味しさ長持ち!ご飯のおひつ保存術

おひつを使用することで、ご飯を冷蔵庫で保存しても硬くなりにくく、再加熱してもふっくらとした食感が戻ります。

ご飯を冷ます際には、一度おひつに移して冷ますことで、より美味しさが長持ちします。

炊飯器でも保温はできますが、水分バランスまでは整えられないので、カピカピご飯になってしまします・・・

我が家の保存術

夕食で個人の茶碗によそった後の残りはおひつに移します。いろいろ試していますが、あつあつのご飯をおひつにふんわり盛るのがいいような気がします。そのまま食卓へ!おかわりのタイミングの3~40分後によそってもあつあつのふわふわです。

夕食で残ったご飯は、そのままキッチンか冷蔵庫で保存します。

朝、電子レンジで温め直すと、またあつあつのふわふわご飯が戻ってきます。忙しい朝ですが、そのままおにぎりへ。子どもたちにも大人気です^^

※1電子レンジでチンした後、レンジ内に大量の水滴が高確率で残ってしまいます。拭き取るか、最近は下に皿を強いてチンするようにしています。

※2冷凍保存も試してみましたが、レンジでチンするとどうしてもふわふわにはなりませんでした。これはまだ研究の余地有り。

家族で楽しむおひつご飯の時間

おひつご飯は、家族の食卓に温かみと一体感をもたらします。ご飯をおひつに移して食卓に出すことで、家族全員で食事を楽しむ時間が増え、絆が深まります。

特に子育て家庭では、子どもたちが自分でご飯をよそう経験を通じて、自立心や協力の大切さを学ぶことができます。

純粋に、「おかわり!」と宣言された後、立ち上がって炊飯器に行ってご飯をよそって返ってくるという、一連の動作がなくなりました。子ども達自身で気軽におかわりもできるし、目の前でその様子を観ることができます、効率が良いです。

ちなみに、あつあつのおひつを食卓に置く場合やキッチンに置くときに活躍するのが、この藁の鍋敷きです。

Amazonで999円で購入しました。

まとめ

最初は導入するか迷ったおひつでしたが、今では毎日使う相棒となっています。

ぜひ、食卓におひつを導入して快適な食生活を送ってみてほしいと思います。

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